室内で犬を飼育していると家の中にトイレする場所を設置すると、トイレシートを交換するタイミングには困りますよね。
大型犬であれば、一回の排泄で毎回トイレシートを交換しますが、小型犬は排尿量も少ないため1回で交換していいか迷うところです。
ここでは愛犬のトイレシートを交換するタイミングについて、トイレシートの処理方法についてお話します。
もくじ
犬のトイレに行くのはどんな時?

犬がトイレに行くのはほとんど人間と同じです。
・朝起きた時
・ごはん食べた後
・昼寝などをした後
・寝る前
などにトイレに行く事が多いです。
犬のトイレトレーニングをする時などに、このトイレタイミングでトイレサークルやトイレに連れて行きましょう。
愛犬のトイレシートを交換するタイミングは?

愛犬のトイレシートを交換するタイミングは愛犬がトイレに行った後です。
トイレで排尿していればトイレシートを交換するようにしましょう。
中にはトイレを一度していると嫌がる場合もあり、万が一排尿した後に愛犬がトイレシートをぐしゃぐしゃしてしまった場合不衛生になります。
1度でも排尿しているのであれば交換するようにしましょう。
1度の排尿であまり汚れていないのにもかかわらず変えるのはもったいないと思う場合は、小さめのトイレシートを購入し、トイレトレイに2枚使用するようにしてみましょう。
汚れたトイレシートの部分を廃棄すれば、トイレシートの節約にもなります。
排尿は1度でも不衛生になりますので、交換しましょうね。
トイレシートの交換時にチェックしておくことは?

トイレシートはただ交換するだけではなく、大事なチェックするポイントがあります。
1つ目は排尿時の色
時間が経ってしまうと少し色が変わってしまいますので、できるだけ早く確認しましょう。
いつもと変わらない色なのか、出血はないか、黄色以外の色がないかなどを確認しましょう。
泌尿器疾患の早期発見に繋がります。
2つ目は排便の色や形
便の色や形などは愛犬の健康をチェックするのに大事な項目です。
緑や黒などの便をしていないか、形はあるか、出血などはないかなど確認しましょう。
消化器疾患の早期発見に繋がります。
愛犬の尿や便は健康管理に大事な項目なので、すぐ捨てずに、確認することで病気の早期発見に繋がります。
トイレシートの正しい処理方法について

トイレシートは愛犬が排尿や排便していたものです。
排便の場合は便だけトイレに捨ててしまえばそこまで匂いはしませんが、下痢などではトイレで流す事も出来ないため処理に困る事があります。
そんな時はトイレシートの汚れた面を中にして丸め、ビニール袋や新聞紙などに包みましょう。
夏場ではそのままトイレシートをごみ箱に捨ててしまうとごみ箱が臭くなってしまいますので、ビニール袋や新聞紙などに包んで捨てましょう。
まとめ
ここでは愛犬のトイレシートを交換するタイミングやトイレシートの処理方法についてお話しました。
トイレシートは一度下だけでは捨てるのがもったいなくて、汚れるまで使用したいところですが、衛生面を考えるのであれば交換するのをお勧めします。
トイレシートにきちんとできたからと言って匂いも消えるわけではありません。
特に夏場では不衛生な環境で生活することで皮膚疾患を引き起こしてしまう事もあります。
トイレシートは愛犬の健康のためにできるだけ交換してあげましょう。
トイレシートの処理方法は匂いを閉じ込めるためにビニール袋に入れるか、においを吸収してくれる新聞紙にくるむかすると便利です。
ビニール袋に入れてもどうしても匂いが気になる場合は赤ちゃん用の匂い防止のビニール袋などを使用するといいかもしれませんね。
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