「チワワには、チワワ専用のドッグフードがいいの?」と思う飼い主さんって多いですよね。
でも、犬種別専用ドッグフードにも種類がたくさんあってどれが良いのか迷いませんか?
今回は、犬種別専用ドッグフードの中から、
ラシーネ(Lacine )チワワをご紹介します!
もくじ
ラシーネ チワワの評価・口コミは?

ラシーネは、日本ペットフードが販売する犬種別専用ドッグフードです。
「おいしさにとことんこだわり、愛犬を犬種らしく育てる」というコンセプトの元作られており、
チワワ用には関節や瞳の健康維持が重視されています。
また、ささみやチーズなどで嗜好性を高くしており、
食の細いチワワでも飽きずに食べられるよう設計がされていますよ。
それでは口コミでの評価を見てみましょう!
・・・と、言いたいところですが、残念ながら口コミが下記の一件しか見つからず、評判もよく分かりません。(ちなみに下記の方は星4つの評価でした)
どうやら口コミの方のワンちゃんは美味しく食べてくれているようですね。
では、次にラシーネ チワワの成分表をチェックしていきましょう。
果たしておいしいだけではなく、安心安全も約束されたドッグフードなのでしょうか?
ラシーネ チワワの原材料を徹底調査!
下記はラシーネ チワワの成分表です。
原材料:
穀類(トウモロコシ、小麦粉、ライスブラン、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、脱脂大豆、油脂類(動物性油脂、植物性油脂、γーリノレン酸)、角切りササミジャーキー、チーズジャーキー、マリンコラーゲン、L-カルニチン、ビルベリーパウダー(アントシアニン源)、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、リンゴ酸、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、N-アセチルグルコサミン、コンドロイチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)
ちょっと気になる原材料には、赤文字で表示してあります。
何が気になるのか、説明していきまね。
①第一原料がトウモロコシ、小麦などの穀物
ラシーネ のドッグフードは、第一原料にトウモロコシや小麦が使われています。
主にかさ増しや腹持ちをよくする目的で、多くのドッグフードに入っていますが、あまり良いものではありません。
犬は、トウモロコシや小麦などの穀物を消化することがとても苦手で、アレルギーの原因ともなります。
ちなみにコーングルテンも結局はトウモロコシなので、消化に悪くアレルギー源であることには変わりません。
②ミール、粉、パウダーを使用
○○ミール、○○粉、○○パウダーは(一般的に)副産物を指します。
副産物とは肉の廃棄部位(内臓や骨、血液、くちばし、歯、羽など)のことで、
これらを加工し粉状にしたものが、ミール、粉、パウダーとなります。
ミール、粉、パウダーはドッグフードのタンパク源として使用されますが、
「どんな肉」の「どの部位」が使用されているのか分からないため、
お世辞にも良い成分とは言えません。
③動物性油脂が使われている
動物性油脂は、②の副産物から「脂を搾りとった物」を指します。
動物性油脂は主にドッグフードの香り付けなど、
食いつきを良くするために使用されます。
しかし、これもまた、どんな動物から摂れた脂なのか分からないことや、
酸化を防ぐために大量の薬剤が使用されている可能性などが懸念されます。
ラシーネ チワワの成分はどうなの?
上記では残念な原料をご紹介しましたが、ラシーネ チワワは、
獣医師監修のドッグフードであり、チワワの体質を考えた機能設定がされています。
まさに、チワワのために考え抜かれたドッグフードと言えますね。
それでは、その考え抜かれた機能や成分を見ていきましょう!
チワワの健康をサポートする成分がいっぱい
ラシーネ チワワには、
・アスタキサンチン
・トリプトファン
・アントシアニン
などチワワの健康維持に大切な成分が含まれています。
特にチワワの特徴とも言える、うるうるとした輝く瞳を維持するには、
アントシアニンがサポートしてくれますよ。
また、関節トラブルの起きやすいチワワのために
・N-アセチルグルコサミン
・コンドロイチン
が配合されています。
肥満にも配慮
室内暮らしで太りやすいチワワのために、
脂肪分が調整されています。
嬉しい小分けパック
一度にたくさんを食べられない身体の小さいチワワに合わせて、
200gごとの小分けにも配慮されているのも嬉しいですね。
ラシーネ チワワが向いているチワワとは?

ラシーネ チワワの特徴として、
①瞳に配慮
②関節に配慮
③嗜好性に配慮
④小粒で食べやすい
⑤獣医師監修
であるということが挙げられます。
小麦やトウモロコシなどアレルギーを引き起こす材料も使用しているため、
チワワの体質によっては飼い主さんの配慮が必要ですが、
嗜好性重視で作られているため、食べムラのあるチワワには良いのではないでしょうか。
まとめ
色々気になる原料が含まれている一方、チワワにとって良い成分も含まれており、
獣医師監修というのも一つの安心材料です。
気になる方は、チワワの体質に合わせてお試し下さいね。
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