愛犬とずーと一緒にいられたらいいけど、お仕事に行かなくちゃいけなかったり
お買い物に行く時など、どうしても連れてはいけない時ってありますよね?
など色々と考えると心配になりますよね?
そこで今回は、お留守番が得意と言われているチワワですが
・本当にお留守番が得意なのか?
・チワワのお留守番できる時間ってどれくらいか?
・長時間長時間お留守番させるコツ
・初めてのお留守番でのポイント
などをご紹介していきますね。
もくじ
チワワは本当にお留守番が得意なの?

チワワは他の犬種に比べて比較的お留守番が得意と言われています。
では、なぜそう言われているのか?
チワワの性格から見てみましょう!
チワワの性格
好奇心旺盛で無邪気な性格な犬が多く、非常に頭のいい犬種であるために
しつけもし易いと言われています。
小さい体ながら縄張り意識の強く自分よりも大きな体の犬にも、
果敢に立ち向かっていくほど気が強い一面もあるので、
以外に思われるかもしれませんが 番犬向きです。
賢いうえに気の強さ、そして縄張り意識が高い性格は、
比較的長時間のお留守番もできることから、
「チワワはお留守番が得意」と言われるようになったんですね。
チワワがお留守番できる限界は何時間くらい?
いくらお留守番の得意なチワワでも、そもそも犬は集団で生活(群れを作る)
習性がありますから、一人のお留守番にも限界がありますよね。
そこでチワワは何時間くらいまでだったらお留守番が出来るのでしょうか?
チワワ以外の犬の標準的な留守番時間は 5~6時間ほどです。
ではお留守番を得意とするチワワの場合は?
排泄の時間や食事の時間を考えると 長くても12時間が限界ですね。
ただしお留守番に慣れていないワンちゃんを、
いきなり長時間のお留守番をさせたりはしないでくださいね。
群れを作くって生活する習性のある犬にとってお留守番は、
かなりのストレスが掛かります。
事前に長時間のお留守番をさせなくてはいけない事が分かっているときは、
段階的な準備が必要です。
チワワを長時間お留守番させる準備とは?

愛犬に長時間のお留守番をさせるにはどんな準備が必要なのか?
●お留守番の時間を少しずつ伸ばしていく
●愛犬が安心して過ごせる環境を作ってあげる
●一人遊びが出来るように慣れさせる
お留守番の時間を少しずつ伸ばしていく
いきなり長時間のお留守番をさせると、不安になり無駄吠えをしたり
ストレスで吐いてしまう犬もいます。
ですから、少しずつ留守番の練習を日頃からして置きましょう!
まずは、出掛けるときに愛犬に声を掛けずに何事もないような態度で
10秒ほど愛犬の視界から消えます。
10秒たったら、出掛けた時と同じく愛犬に声を掛けずに部屋へ戻ります。
愛犬が吠えなければ、今度は1分間部屋を出る。
また上手くいけば、3分、5分、10分、15分と少しずつ長くしていきましょう。
この段階を踏むことで、愛犬がお留守番をするのは「特別なこと」ではなく
「待っていれば必ず戻って来てくれる」と理解するようになって、
最終的には長時間のお留守番も出来るようになります。
一度に時間を短くするのではなく、
毎日少しずつ行うように練習してあげてくださいね。
愛犬が安心して過ごせる環境を作ってあげる
愛犬に安心してお留守番してもらうためには、 『愛犬が安心できる場所』を用意してあげることが重要です。
確かにリビングに比べてケージは狭くてかわいそうに思われるかもしれませんが、
普段からお気に入りの場所を作って置いてあげると、その場所は 「安心して落ち着ける自分だけの空間」と認識させることが出来ます。そうするとこの空間では愛犬がリラックスして過ごすことが出来るようになります。
この自分だけの空間を認識させるトレーニングを 「クルートトレーニング」といいます。このクルートトレーニングを身に付けて置くと、災害時などにもストレスを軽減してくれるのに役立ってくれますよ♪
お留守番のときでもクルートトレーニングが身に付いていると、
落ち着いてお留守番が出来るようになります。
一人遊びが出来るように慣れさせる
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