愛犬を電車に乗せる時はバッグに入れる必要があります。
しかし、どんなバッグでも良いワケではないので、使用が認められているバッグをきちんと知っておきましょう!
今回は、愛犬を入れるキャリーバッグについてまとめました。
快適な電車移動のご参考になれば幸いです。
もくじ
犬を電車に乗せる時はキャリーバッグが必要!

できればリードを付けたまま一緒に電車に乗りたいところですが、公共交通機関を利用する際は、そうはいかないのが現実!
犬は手回り品(荷物)として、 電車に乗る時はキャリーバッグに入れることが義務づけられています。
電車は色々な人が利用し、中には犬が苦手な人や動物にアレルギーを持つ人もいます。
そういった人に配慮するためにも、愛犬をキャリーバッグに入れる必要があるのです。
犬の運ぶのにNGなものとは?
JR西日本によると、持ち込めるキャリーバッグ(キャリーケース)の大きさや重さは下記の通りとなっています。
・長さ70㎝以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90㎝程度のもの
・ケースと動物を合わせた重さが10㎏以内のもの
上記のことから、乗車は小型犬のみということになり、盲導犬や介助犬など特別な場合を除いて規定を超えた大きさの犬は乗車できません。
また、バッグに入れたとしても、下記のような物は乗車不可能となります。
・スリング
・ペットカート(バギー)
犬を入れるケースの条件として、 「全身が入るケースを使用すること」「布状で形態が固定しないもの(形がしっかりしていないもの)は使用不可」とありました。
スリングは全身が覆われていても使用不可であり、ペットカートに関しては、「車輪や手押し用の取っ手などの部分を含めた全体の大きさがペットケースの制限である場合のみ」とありました。
つまり、一般的なペットカートは大きさ制限を超えてしまうので使用不可能となります。
電車旅におすすめのキャリーバッグはこれ!
では、犬を電車に乗せる際に必要なキャリーバッグのオススメを3つご紹介しましょう!
しっかりペットキャリー
【購入者のレビュー】
ペットキャリーバッグ
見た目もオシャレだし、フルオープンなのでワンちゃんの出入りも楽ちんです!
【購入者のレビュー】
ブロッサムキャリーバック
キャスター付きの3wayキャリーです。キャスターハンドルは、収納可能はもちろん、3段階に伸縮してくれますよ^^
【購入者のレビュー】
★★★★★ 5
我が家のトイプードルの体重は5kgもあります。今までは電車や新幹線での移動のときはバッグ型ペットキャリーを使っていましたが、肩や腕の負担にウンザリしていました。その愛犬も年をとり病気を患うようになり、動物病院へ連れて行くことが増えたので、こちらの負担が少ないキャリーを探しました。カゴのとりはずせるペットバギーは持ってはいますが、悪路や段差のあるときは大きくて重いだけに意外と不便です。
さまざまな商品を検討した末にこちらの商品を求めました。もっと早く買えば良かった!と思います!
鉄道会社によってルールが違う
鉄道会社のルールはそれぞれ違い、ハードキャリーでなければ乗車不可!という規定を設けている会社もあれば、蓋ができて全身が覆われていれば、ペットカートなどでもOKというところもあります。
私個人の意見としては、「あれ?ここの規定どうだったっけ?」と焦るよりは、どこに乗っても大丈夫なバッグを使った方が無難かなぁと思いました^^
まとめ
キャリーバッグは、各鉄道会社の規約に従ってNGにならないものを選びましょう
それでは今回の記事の要点をまとめましょう!
①犬が電車(JR)に乗る時はキャリーバッグ(キャリーケース)で全身を覆うことが必要!
②ソフトタイプ(布状)の形が固定していないもの(スリング)などは全身を覆ったとしても乗車出来ない。
③オススメのキャリーバッグや、他の人の意見を参考にしながら選ぶと良い
キャリーバッグの種類はとってもたくさんあるので、飼い主さん、ワンちゃん両方にとって楽ちんなバッグを選びたいですね^^
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