愛犬のトイレシートを交換するタイミングっていつ?トイレシートの処理方法とは?

トイレシートって種類も豊富で、それぞれ吸収力も違うため、いつ交換するのが適正なのか良く分からないですよね。

また、使用済みの「ぷーん」と臭うトイレシートに悩まされている人も多く、他の飼い主さんたちがどうやって処理しているのかも気になるところです。

今回は、室内犬とは切っても切り離せないトイレシートについてまとめてみました。
皆さんの悩みが解決されれば幸いです!

 

もくじ

トイレシートを交換するタイミングっていつが正しいの?

犬のトイレシートは、大きく分けると下記の2種類になります。

・とにかく大容量!こまめに替える用のトイレシート
・吸収力抜群!数回分のおしっこがOKなトイレシート

こまめに替える用のトイレシーツは、大容量で 安価なことが魅力ですね。
しかしその分、 吸収力が低いため、一回おしっこをしたら替える必要があります。

一方、吸収力や消臭に優れたトイレシートは、小型犬なら数回分のおしっこを吸ってくれます。
難点は 高価であること!

上記のことから、トイレシートを替えるタイミングはトイレシートの種類によると言えますね。

飼い主さんがこまめにトイレシートを替えたい派か、留守がちなどの理由により、まとめて替えたい派かによって使い分けてみましょう。

 

 

交換するタイミングは性格にもよる

トイレシートの交換のタイミングは、 犬の性格や尿量によっても変わってきます。

シートが汚れていても気にしない性格の犬もいれば、一度でもすると同じシートで二度としない性格の犬もいます。
また、病気などで、多飲多尿になっている犬もいますよね。

上記のことから、
・一回おしっこをすると同じシートにはしないワンちゃん
・尿量が多いワンちゃん

などは、トイレシートをこまめに交換してあげる必要がありますよ。

 

 

 

トイレシートで犬の健康をチェック!

おしっこやうんちは健康のバロメーターです。
トイレシートを交換する際はぜひ下記のことをチェックしてみましょう。

・尿量がいつもより多くないか(多飲多尿は腎臓病の恐れ)

・匂いはいつもよりきつくないか?(おしっこが匂うと、膀胱などの泌尿系に問題がある可能性)

・色は普通か(赤いと血尿が出ている可能性アリ)

・おしっこの跡にキラキラ光るものはないか(尿に結晶が混じっている可能性アリ。放置すれば尿路結石症になる恐れも)

・排尿時に鳴いたりしないか?(痛くて鳴いている可能性も考えられ、膀胱炎の恐れも)

()内は、いずれもあくまで可能性の話ですが、何かしらのサインを出していると考えても良いかもしれません。

もし愛犬のおしっこがいつもと違うと感じたら獣医師に相談してみましょう。
その際は、トイレシートを持参すると分かりやすいですよ。

トイレシートは、色の付いた物などもありますが、白い方がおしっこの色を観察しやすくなります。

 

 

これで匂わない!トイレシートの処理方法!

トイレシートを交換すればトイレはキレイになりますが、問題はこの後のシートの処理ですよね。
そう、犬のトイレシートって以外と匂うんです・・・

そこで、愛犬家の皆さんがどのようにトイレシートを処理されているのか調べてみました。下記の4つが王道のようですね!

①新聞紙に包む

トイレシートを新聞紙で包んでからゴミ袋に入れるとかなり匂いが軽減されるのだとか。

 

②トイレシートを違うメーカーに替えてみる

高品質なもの(トイレシートの消臭効果、吸収力の高いもの)はやはり匂い対策に効果的なようですね。

 

③除菌、消臭スプレーを活用

ゴミ箱へ捨てる時にシュッと一吹きすることで、匂いを消します。

 

④赤ちゃんのオムツ用のゴミ箱を使ってみる

赤ちゃんのオムツ用ゴミ箱が匂い対策にとても優れているとして、犬用に使用する飼い主さんは多いようですね。

他にも、アロマを炊いたり、ドッグフードを見直して根本から解決しようとする飼い主さんもいるようです。

 

 

まとめ

トイレシートの交換頻度は、吸収力と犬の性格などによるということですね。
トイレシートを交換する際はぜひ愛犬のおしっこを観察し、健康チェックに役立てて下さいね。