愛犬はさつまいもを食べていいの?与えるときの注意点と正しい与え方は?

特に女性はさつまいもが大好きというイメージがありますよね。

でも、ワンちゃんだって負けていません。

そう!さつまいもが大好きな犬ってとっても多いんです^^

 

さつまいもは単に美味しいだけでなく栄養面でも優れているため、是非ともおやつとして取入れたいですよね。

でも、犬にさつまいもを与えても平気なのでしょうか?

今回は、愛犬にさつまいもを与える注意点などについてまとめました。

 

もくじ

犬はさつまいもを食べても良いの?

結論から言えば、 犬にさつまいもを食べさせても問題ありません。

甘くて美味しいさつまいもを大好きなワンちゃんも多いため、犬用のおやつにも、さつまいもを使ったものがたくさん販売されていますよね。

また、さつまいもは嗜好性だけでなく、栄養価の面でも優れているため、与え方さえ気を付ければ素晴らしいおやつになります。

さつまいものパワーで元気いっぱい!

さつまいもを食べることによって得られる効果は以下の通り!

豊富なビタミン類が皮膚を保護してくれる!

さつまいもにはビタミンCがたくさん含まれています。

ビタミンCは血行を促進し、新陳代謝を高めてくれる効果が期待できるため、老化防止や皮膚の色素沈着予防に役立ちます。

食物繊維で便秘解消!

これはご存じの方も多いですよね。

さつまいもは食物繊維が豊富に含まれているため、便秘の時などの腸内環境を整えたい時にもぴったりの食べ物なんです^^

 

 

さつまいもの与えすぎに注意!

さつまいもは血糖値の上昇が緩やかな食べ物であるため、 ダイエットや糖尿病時の血糖コントロールなどに役立ちます。

しかし、 食べ過ぎてしまえば肥満の元となりますし、犬は穀物を消化する機能が弱いため、与えすぎると消化できずに下痢や便秘を起こすことがあります。

また、さつまいもにはシュウ酸が多く含まれているため、 シュウ酸カルシウム結石(尿結石)ができやすい子は注意が必要です。

 

与えて良い量と与え方

さつまいもを欲しがるままに与えていたら、上記のような心配点もありますし、何より、ドッグフードを食べなくなってしまいそうですよね。

適量は、犬種や年齢、体重などによって変わってきます。(3㎏以下の犬でおおよそ20グラム程度が適当と言われています)

あくまでおやつを考え、ごはんに影響がない程度に与えることをオススメします。

また、食欲がない時などの栄養補給や食欲増進などにも役立てられそうですよね。

さつまいもを与える時は加熱した方が無難

さつまいもをワイルドに生のまま与える飼い主さんもいるかもしれませんが、やはり生で食べさせるのは消化に悪いですよね(^^;)

また、皮付きのままの方が栄養面では良さそうですが、やはり消化には悪そうです。

なるべく加熱して皮をとりのぞいたものを与えましょう。

また、細かくして少しずつ与えた方が、消化にも良いですし、満足感も高くなりますよ。

 

愛犬が喜ぶさつまいものおやつ♪

さつまいもといえば、思いつくのが焼き芋やふかし芋ですが、実は色々あるんです^^

クックパッドさんには、さつまいものクッキーやケーキ、スイートポテトなど、愛犬が喜ぶこと間違いなしのレシピがたくさん掲載されています。

ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか^^

→犬が喜ぶさつまいもレシピ

 

 

まとめ

それでは今回の記事をまとめさせて頂きます。

 

① 犬にさつまいもを与えても大丈夫!それどころか与えることによって得られる効能は多い!

② さつまいもには、皮膚を保護してくれるビタミンCや腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれている

③ 与えすぎるとお腹を壊してしまったり、便秘になる可能性があるため量には注意が必要!

 

ごはんに影響が出てしまっては本末転倒!あくまでご褒美程度に与えることが大切ですよ!