犬の生理中のシャンプーはしても大丈夫?生理周期は何日間くらいあるもの?

女の子のワンちゃんの飼い主さんにとって、色々疑問が多いのが生理です。
中でも気になるのが、清潔に関することではないでしょうか?

生理中のシャンプーや、トリミングサロンの可否など、飼い主さんが疑問に思うことをまとめてみました。

 

愛犬が生理中シャンプーしていいの?

生理中って、シャンプーするべきかどうか迷いますよね。
生理中の汚れや匂いは気になるものの、

「シャンプーでかぶれたりしないかな?」
「出血しているのに洗って大丈夫かな?」

など、不安になる飼い主さんも多いと思います。

けど大丈夫ですよ。
不潔にするよりはお風呂に入れてあげて下さい。

生理中って、 免疫力が弱くなっているので雑菌が繁殖しやすいんです。
なので、陰部をお湯で洗ったり、シャンプーすることで清潔を保ってあげましょう。

ただ、体調によってはシャンプーを見合わせた方が良い時があります。
体調が悪い時に、どうしても匂いが気になるという場合は、蒸しタオルなどで優しく拭いてあげてください。

生理中に清潔を心掛けたいのは人間も犬も同じですよね。
でも、犬の生理って人間に比べると長いイメージがありませんか?

そう、同じ生理でも人間と犬とでは生理の仕組みや期間が全く違うんです。
それでは詳しく見ていきましょう!

 

犬の生理ってどれくらい続くの?

犬の生理(発情期)は年2回あり、発情前期、発情期、発情後期、無発情期の4サイクルを一年間繰り返します。

 

犬の発情期の流れ

発情前期(発情準備期間)
約7~10日
外陰部が腫れ、陰部から出血(いわゆる生理出血)が見られる。

発情期(交尾可能な期間)
約10日
外陰部の腫れや出血が治まる。排卵が起こり、妊娠可能になる

発情後期(妊娠期間)
約2、3ヶ月
妊娠が成立した場合は妊娠期間。妊娠していない場合も偽妊娠をする場合がある。

無発情期(休止期間)
約4ヶ月
卵巣が休止状態となる。

上記のように、生理中の出血は発情前期に起こる現象で、だいたい10日ほど続きます。

小型犬よりは大型犬の方が出血量も多くなる傾向にあり、出血の少ない小型犬の場合、なめてしまって生理に気付かなかったということもあります。

 

 

トリミングに連れていく場合の注意点

トリミングの予約をしていたけど、愛犬に生理がきてしまった!なんてことありますよね。

生理中への対応はトリミングサロンによって異なりますが、受け入れてくれるお店も多いようですね。
しかし、場合によってはお断りされてしまう場合もあります。

その理由として、

1.暴れる

生理中は神経質になりやすく、興奮して鳴いたり威嚇行動に出ることがあります。

 

2.去勢されていないオス犬がいる

生理期間中は、メス犬の尿から出るフェロモンでオス犬を引き付けてしまうため、トリミングサロンに去勢されていないオス犬がいると制御できなくなる場合があります。

上記の理由から、
あらかじめ電話などで生理がきていることをお店の人に伝えておきましょう。

 

生理がくる前にトリミングしておくのもアリ?

生理中の毛の汚れが気になるという場合は、生理がくる前に毛を短くしておくのも方法ですよ。
カットしておくことで、毛についた汚れも取りやすくなり、お手入れが楽になります!

トリミングサロンでお願いする場合は、
「生理中のお手入れがし易いように」
「不潔にならないように」
などの要望をお店の人に伝えましょう。

 

まとめ

犬は人間の生理と違って、出血が治まってから排卵日がきます。
そのため、犬の生理の仕組みを知らないと「生理が終わった」と勘違いしてしまいますよね。

しかし、生理中と知らずに愛犬をお散歩に連れていくことで、オス犬を引きつけてしまい、望まない妊娠をしてしまう危険性があります。

事故をなくすためには、愛犬の生理周期や生理の症状などをきちんと把握しておくことが大切ですね。