チワワを飼うならオスとメスどっちが飼いやすい?生後何ヶ月がおすすめ?

犬を飼育する時に迷うのが性別です。オスの方が甘えてくる子が多い、メスはおとなしい子が多いなど、様々な話を耳にすることもあります。

そこでここではチワワを飼育する時にオスとメスどちらが飼育しやすいのか、生後何カ月ごろから飼育するのがいいのかなどお話します。

 

もくじ

チワワのオスとメスで性格の違いはあるの?

チワワは元々人気な犬種で飼育している飼い主さんも数多くいます。
その中でチワワの性格も様々です。

大きく分けて、人懐こく人間が大好きな性格のチワワ、警戒心が強く人間が苦手な性格のチワワがいます。
基本的にはチワワは活発で飼い主さんに献身的な犬が多いです。

甘え上手な半面、警戒心が強く勇敢なチワワもいるため、
動物病院や家族以外の人に触られるのを極端に怖がる・嫌がる犬もいます。

チワワの オスはやんちゃで活発、甘えん坊な犬が多く、中には攻撃的な犬もいます。
メスは大人しく、賢い犬が多いです。

中にはメスの中にも攻撃性が強いチワワもいるため、しっかり社会化がされているか、家に迎え入れる前にしっかり触れ合う時間を取り、その犬の性格を見極める事が大事です。

 

チワワのオスとメスではどちらが飼育しやすい?

チワワの飼育しやすさはどちらも変わりません。
飼育する場合は飼い主さんの性格に合わせて性別を選んだほうがいいかもしれません。

犬を飼育するのが初めて、しつけなどあまり自信のない飼い主さんはメス、
犬のしつけは少しできる、飼育に関する知識が少しある飼い主さんはオスを選ぶといいかもしれません。

メスは賢く大人しいため、しつけ初心者でもしっかりしつけを行えば、しっかり覚えてくれます。
比較的おとなしいため、マンション飼育でも安心です。

オスは活発なので飼育初心者の方は大変かもしれませんので、少し慣れている方がいいかもしれません。

オスメスどちらにしても、チワワはしっかりとしたしつけが必要です。
チワワは小さし、散歩のそんなにしない~しつけは必要ないという考えを持っている飼い主さんがいます.

犬同士のケンカなども良く大型犬が悪くいわれる事が多いですが、チワワなどの小型犬が先に噛みついた事が原因の場合が多いです。

飼育しやすいと言ってもしっかり正しいしつけ方法で、しつけをするようにしましょうね。

 

飼育し始めるのは何カ月からがいいの?

チワワを飼育し始めるのはだいたい 生後2~3ヶ月程度がいいでしょう。
生後2~3ヶ月は犬の社会化期の時期にかぶっていて、この時期に愛犬の性格などが決まる重要な時期です。

この時期に様々な刺激に慣れさせておくことで、成長した時に人に慣れる、しつけなどのトレーニングに積極的に取り組むなど性格に柔軟性が見られるようになります。

逆にこの時期に、社会化をしっかり行わないと、攻撃的で様々な刺激に怯えるようになり、しつけなどもきちんとできなくなることもあります。

ワクチン接種が完了する前でも飼育し始めたら、抱っこしながら外に連れ出してあげたり、外の環境や家庭内の環境に慣れさせてあげましょう。

 

まとめ

ここではチワワを飼うならオスとメスどちらが飼いやすいのか、生後何カ月からの飼育がいいのかなどお話しました。

チワワの性別では性格にあまり差はありませんが、オスは活発、メスは大人しく賢いようです。
チワワの性格は元の性格もありますが、生後2~3ヶ月ごろの社会化期の影響も強く受けます。

この社会化期に飼育し始めることで、警戒心があまりなく、飼いやすい性格のチワワに成長します。

オスメスどちらが飼育しやすいと断言する事はできませんが、飼い主さんの性格に合わせてオスメスを選ぶのが一番いいかもしれませんね。