愛犬にハーネスを付けると心配なのが「ハーネスが抜ける事」です。
ハーネスの装着は首輪をより胴につけるためサイズを間違って購入してしまう可能性もあります。
散歩中にハーネスが抜けるとなると大問題です。
ここでは愛犬の脱げないおすすめのハーネスの種類と選び方についてお話します。
もくじ
脱げないおすすめのハーネスの種類は?

ハーネスを付けても脱げてしまっては大変です。
ここでは脱げないおすすめのハーネスをご紹介します。
Julius-K9(ユリウスケーナイン)
1つ目は「Julius-K9(ユリウスケーナイン)」です。
世界25カ国以上で愛されているIDCパワーハーネスです。
愛犬の首に負担をかけないように設計されている他にも、前足の動きも制限する事もありません。
安全性の高い生地やバックルを採用している他にも夜の散歩にも安心なランプフォルダーがあり、防水カバーのためアウトドアにも使用できます。
小型犬から大型犬までサイズが豊富にあるため、愛犬家の間でも愛用されているハーネスです。
首に通してから胴周りをバックルで留めるだけです。
Rant Bell
2つ目は「Rant Bell」の犬用のハーネスです。
首に通して付けるタイプのハーネスで、内側にクッション性の高い生地を採用しているため、咳こむのを軽減させてくれます。
気管支が弱い愛犬にも最適です。
このハーネスは中型犬や大型犬向けのハーネスになりますので、小型犬には不向きです。
ComfortFlex(コンフォートフレックス)スポーツハーネス
3つ目は「ComfortFlex(コンフォートフレックス)スポーツハーネス」です。
幅太ベルトで犬に触れる部分が少ないタイプのハーネスです。
ベルトタイプですが、クッション入りなので愛犬が引っ張ってもあまり負担をかけません。
ベルトタイプですが、装着しやすく、身体から抜けにくいです。
カラーバリエーションも豊富でおしゃれです。
愛犬のハーネスの選び方は?

愛犬のハーネスの選び方は慎重に行いましょう。
特にダックスやコーギーなどはハーネスが抜けやすい犬種なのでしっかりサイズを測ってから購入しましょう。
サイズを測りある程度のサイズが決まったら、後は装着です。
装着した時に指が1本入るぐらいまで締める事ができるハーネスを選びましょう。
ハーネスは留め具のバックルが壊れてしまうトラブルもあり、あまり安すぎるハーネスには注意しましょう。
ハーネスを抜けなくするコツは?

ハーネスでも首輪でも散歩中などに引っ張ってしまうと抜けてしまいます。
そのため、 散歩のときのしつけが重要になります。
しっかり飼い主さんの指示で「スワレ」、「マテ」などができるように訓練しておきましょう。
ハーネスはしつけなどのトレーニングをしづらい事もありますので首輪でしっかりトレーニングしてからハーネスを試してみるのもいいでしょう。
あまりにも暴れてしまう、抜けてしまうのが怖い、などの心配がある場合は、首輪とリードの二重リードで散歩をしましょう。
今まで首輪でしていてハーネスを使用するのは初めてという飼い主さんにもハーネスと首輪の二重リードでの散歩はお勧めです。
慣れたころに首輪をはずし、ハーネスでお散歩できるように繋げてあげましょう。
まとめ
ここでは愛犬のハーネスが抜ける時に脱げないおすすめのハーネスの種類と選び方についてお話しました。
ハーネスはたくさんの種類が販売されていますが、あまりにも安価なハーネスは留め具が壊れやすかったり、装着しづらいなどのデメリットがあります。
そのため、ある程度値が張っても、しっかりした生地や留め具も壊れにくいものを選ぶようにしましょう。
脱げにくいハーネスを購入するためには愛犬の首回りや胴周りのサイズを測り愛犬にぴったりのサイズを選ぶ事が必要です。
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