愛犬がゼリー状の下痢をした場合の対処法と考えられる病気とは?

犬によって下痢をしやすいワンちゃん
下痢をしにくいワンちゃんなどを個体差があります。
その下痢の中でもゼリー状の下痢をすることもあります。

愛犬がゼリー状の下痢をした場合の、
その原因となる病気や対処法についてお話します。

 

愛犬がゼリー状の下痢をした時の原因は?

※引用元:https://dog.pet-goodchoice.com

愛犬がゼリー状の下痢をした時に考えられる原因は、
大腸などの腸の炎症、寄生虫感染症などです。
他には腸内細菌の乱れにより下痢を引き起こされる場合があります。

愛犬が下痢をするのは 小腸もしくは大腸が原因になります。

小腸では食べたものを消化・吸収し、大腸では水分の吸収を行います。
大腸は便の中の水分を吸収するために、便を固め、
固めた便を円滑に体外に排出できるように、大腸では粘液を分泌していますが、
その粘液が「ゼリー状の下痢」を引き起こします。

そのため、愛犬がゼリー状の下痢をした時の原因は、
「大腸」にあることがあります。

大腸炎はストレスやアレルギー、細菌感染、腸内環境の乱れなどが原因で引き起こされます。
大腸炎は水分の吸収に関係しているため水分を多く含む便、「下痢」になります。

あまり続くようであれば 脱水症状を引き起こす可能性がありますので、
できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

腸炎は放置してしまうと、慢性化しやすいので注意が必要です。

寄生虫感染症では、
・コクシジウム
・ジアルジア
・回虫症
などの寄生虫が原因で腸炎を引き起こします。

寄生虫感染症は、
ペットショップなどから迎え入れた時などの子犬の時期に多く、
免疫力が低い犬に引き起こされ重症化する事がある病気です。
下痢や嘔吐、食欲不振などの症状が見られます。

寄生虫感染症は感染力が強いため、
他の同居犬がいる場合は同居犬にも感染する可能性が強いので隔離し、
動物病院で治療を行う必要があります。
生活環境の掃除も必要になります。

ストレスが原因の場合は、
今までの生活習慣にストレスが溜まることはなかったか、
運動量は適切だったかなど改めて検討し直しましょう。
運動量を増やしてあげたり、愛犬がリラックスできる環境を作ってあげましょう。

腸は第二の脳と呼ばれるほど重要な臓器で、
腸内細菌の量やバランスは腸や健康にとっても大事なものです。

腸内環境を整えることは大腸炎などの消化器疾患だけでなく、
免疫力をあげることにも関わってきます。
ドッグフードの他にもヨーグルトなどの乳酸菌を、
トッピングとして与えてあげるなどの工夫があるといいかもしれません。

 

 

愛犬がゼリー状の下痢をした時の対処法は?

愛犬がゼリー状の下痢をした時の対処法は動物病院の受診です。
ゼリー状の下痢を持って動物病院を受診し、
検査を行うと便検査も一緒にできますので原因は早く究明できます。

もし、便をしてから動物病院を受診するまでに時間がかかってしまう場合は、
写真に撮っておき、それを獣医師に見せましょう。

ゼリー状の下痢がずっと続く場合、
身体へ水分の吸収をすることができなくなるため 脱水症状を引き起こしやすいために、
食欲や元気があってもできるだけ早く動物病院を受診しましょう。

ゼリー状の下痢をした後の愛犬への対処法は、
便はすぐに片づけ、愛犬に便がついてしまった場合はすぐに清潔な状態にしてあげましょう。
便がついたままの状態にしておくと、皮膚がただれるなどの 皮膚炎を引き起こします。

 

まとめ

ここでは愛犬がゼリー状の下痢をした場合の対処法と考えられる病気についてお話しました。
愛犬が急にいつもと違う、ゼリー状の便をした時は驚いてしまいますよね。

ゼリー状の便は愛犬の大腸に何か原因がある場合があります。
便検査をすることにより、原因が究明できることがありますので、
できるだけ早く動物病院を受診しましょう。