愛犬と一緒に過ごしていると息が苦しそうにしている姿を目にした事はありませんか?
急に苦しそうにするため、どうしていいかわからずにワタワタしてしまいます。
今は健康でも、いつ愛犬が病気になるかは分かりません。
ここではチワワの呼吸が苦しそうな滝の対処法について、
原因や予防法についてお話します。
もくじ
チワワの呼吸が苦しそうなときの原因とは?
![](https://petone1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
愛犬のチワワの呼吸が苦しそうな時の原因は、
しゃっくりや逆くしゃみや吐こうとしている時などにも起こり、
過呼吸や心臓病、気管虚脱などの病気の時などにも起こります。
しゃっくりや逆くしゃみなどは初めて見た飼い主さんは驚く事が多く、
吐こうとする時も一時的に苦しそうにするため心配する飼い主さんは多くいます。
しゃっくり、逆くしゃみ、吐く時の呼吸の乱れは基本的に一時的ですぐに収まりますが、
病気や精神的なものが原因で起こる呼吸の乱れは治まっても再度起こる可能性が高いです。
心臓病、気管虚脱、軟口蓋過長症、肺炎、肺水腫、過呼吸などの病気は、
普段からの様子で見分ける事ができます。
・散歩に行きたがらなくなった
・いびきがうるさい
・散歩に行ってもすぐに息が上がる
・チアノーゼなどを起こす
などの症状が見られます。
少しでもおかしいと思ったら動物病院を受診しましょう。
心臓病は進行すると突然亡くなる事もあり、
しっかり検査を行わないと飼い主さんが気がつかない事もあります。
気管虚脱はガーガーという苦しそうな呼吸をします。
散歩の時によく引っ張る犬や肥満や老化などの原因により引き起こされる病気です。
決定的な原因はまだよくわかっていませんが、
引っ張る犬には首輪ではなく胴輪を使用し、
散歩の時に引っ張る癖をやめさせるようにしつけをしましょう。
軟口蓋過長症は軟口蓋という軟骨が伸びてしまう病気で短頭種に多く見られます。
肺炎や肺水腫は他の病気から発症することが多いですが、
老犬や子犬などは免疫力が低く重症化しやすいため注意が必要な病気です。
過呼吸は犬にも起こる事があり、
他の気管虚脱や軟口蓋過長症などの病気から引き起こされる事もありますが、
ストレスで引き起こされる事もありますので、
愛犬の普段の様子を観察することが大事です。
季節的な病気としては熱中症があります。
蒸し暑い室内や車内などの場所で過ごすことにより、
身体の体温が異常に上昇してしまい引き起こされます。
脱水、下痢・嘔吐だけでなく、命にかかわる事もあります。
熱中症でも呼吸が苦しそうになります。
暑い日の散歩などは特に気をつけるようにしましょう。
チワワではあまりみられる事がありませんが、胃捻転でも苦しそうな呼吸をします。
食事の後に激しく遊んだりすることで胃がぐるっと回転してしまい、
吐きたいのに吐けないなどの症状が見られます。
チワワの呼吸が苦しそうなときの対処法とは?
![](https://petone1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
チワワの呼吸が苦しそうな時の対処法は、
すぐにかかりつけの動物病院に連絡しましょう。
「呼吸が苦しそう」というだけではどんな病気が隠れているか診断することはできません。
熱中症、胃捻転、肺炎、肺水腫などは容体が悪化してもおかしくなく、
直ぐに動物病院を受診し処置を行った方がいい病気です。
日中はかかりつけの動物病院へ、
夜間であればかかりつけの動物病院が開いていない場合は、
近くの夜間やっている動物病院に連絡し、診察してもらいましょう。
飼い主さんだけで、「呼吸が苦しそうだけど様子を見ても大丈夫だな」
という判断が愛犬の命にかかわる事もあります。
チワワの呼吸が苦しくならないような予防法はある?
![](https://petone1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
チワワの呼吸が苦しくならないような予防法は、
病気の早期発見に限ります!
病気の早期発見には 定期的な健康診断などを行い、
愛犬のチワワの様子をかかりつけの動物病院にも知っていてもらうのが重要です。
他には 肥満にならないように 規則正しい生活や適切な運動を取り入れ、
ストレスなどを溜めない様な生活を送りましょう。
まとめ
ここではチワワの呼吸が苦しそうな時の対処法や原因や予防法についてお話しました。
チワワの呼吸がおかしい時の対処法は動物病院に連絡し、
受診することが一番大事です。
原因は様々ですが、呼吸が苦しい時に考えられる病気は家での対処法はできる事がなく、
病気の内容によってはすぐに処置が必要で命にかかわる事もあります。
急に症状がみられる前に定期的に動物病院を受診し、病気の早期発見に繋げましょう。
最近のコメント