愛犬が糖尿病になったら食事は手作りした方がいい?手作りで注意することとは?

愛犬が糖尿病になったら、最も気を付けたいのが食事です。

今回は、糖尿病の食事の注意点と、手作りのメリット・デメリットなどをまとめました。

愛犬の健康に役立つことが出来れば幸いです。

 

犬の糖尿病には食事療法がなにより大切!

糖尿病で気を付けたい最大のポイントといえば、 血糖値の急激な上昇を抑えること!

そのため、血糖値を一気に上げてしまうような高カロリーな食事や、脂肪、糖分、塩分が多い食事などは避ける必要があります。

糖尿病の食事で必要なことは、以下の通り。

・低カロリー

・低脂肪

・食物繊維

・複数の炭水化物

低カロリー、低脂肪の食事を心掛けることはもちろんですが、食物繊維や様々な炭水化物を取り入れることも食事療法の重要な鍵となります。

食物繊維には血糖値の上昇を抑える働きがあるため、ブロッコリーやキノコ類など食物繊維が豊富なものを積極的に取りましょう。

また、食後の血糖値を上げる元とも言える炭水化物も、複数の種類を取り入れることで消化の速度が変わるため、急激な上昇を防いでくれます。

そして、炭水化物と一緒に良質なタンパク質を摂取すれば、腹持ちもよく血糖値の上昇を防ぐ効果も期待できます。

 

食事を手作りするのは大変?

食事療法といえば、食事を手作りするイメージがありますよね。

確かに手作りの食事は匂いも良いし美味しいので、ワンちゃんが喜んで食べてくれることでしょう。

しかし、一方で「手作り食はやめた方がいい」ともよく聞きます。それはなぜでしょう?

 

ではまず、手作り食のメリット・デメリットをご覧下さい。

手作り食のメリット

・食いつきが良くなる

・コストダウンになる

手作り食の最大のメリットはその抜群の嗜好性。やはり手作りは美味しいですもんね。

そして、上手に材料を揃えれば、病院でオススメされる療法食に比べて費用は抑えられます。

一方で、メリットよりもあるのがデメリット

手作り食のデメリット

・知識が必要

・時間と手間がかかる

・市販のフードを食べなくなる可能性が高い

 

先ほどお伝えしたとおり、食事療法で大切なことは血糖値の急激な上昇を抑えることであり、そのためには様々な食材をバランスよく与えることが大切です。

バランス良く糖尿病に効果的な療法食を作るためには、食の知識が不可欠であり、栄養学などを学ぶ必要があります。

また、食事は毎日のことなので、例えば献立を考える時間や手間などを考えると、面倒になる時や、忙しくて作れない時も出てきます。

そして、美味しい手作り食に慣れてしまった愛犬に、「ごめんやっぱりドッグフードを食べて」と言っても受け付けなくなる可能性が高くなります。

そうなると、留守の時に余所へ預けることも出来なくなりますし、震災の時なども非常食を食べてくれるか心配ですね。

 

手作りが大変な時は、糖尿病用のドッグフードがおすすめ

 

犬用の糖尿病の食事は、手作り以外に、糖尿病用のドッグフードを与えるという選択肢もあります。

糖尿病療法食の特徴

 

・低脂肪

・低カロリー

・低糖質

・豊富なタンパク質と食物繊維

 

このように、糖尿病の犬ために作られたドッグフードならではの血糖値をコントロールするための工夫が施されています。

糖尿病療法食のデメリットと言えば、普通のドッグフードと比べて高価であることと、食いつきがあまりよくないということが挙げられます。

療法食は動物病院で購入するイメージがありますが、ネットなどでも様々な種類のものが販売されているため、お値段と相談して購入するのもいいかもしれませんね。

また、あまりに食いつきが悪い時は、匂いのあるものを少しトッピングしてみましょう。

 

 

まとめ

糖尿病とは長いつきあいとなるため、美味しい食事でストレスを溜めない生活をさせてあげたいですね。

それでは今回の記事の要点をまとめてみましょう。

① 糖尿病の食事で必要なのは、低カロリー、低脂肪、食物繊維、複数の炭水化物を摂ること。

② 手作り食は栄養の知識が必要になるため難しいし、愛犬が手作りに慣れてしまうとドッグフードを食べなくなる恐れがある。

③ 糖尿病用のドッグフードは血糖値をコントロールするための工夫が施された特別なドッグフード。手作りよりオススメされている。

手作りにしても糖尿病用のドッグフードにしても、飼い主さんが「愛犬に元気でいてほしい」と願いを込めた食事であることに変わりありませんね。