愛犬が夜中に遠吠えをするのはなぜ?その原因とやめさせる方法とは?

愛犬の「ワオーン」に困っている飼い主さんは多いようですね。
遠吠えはオオカミ時代からの名残りからきており、本能とも言えますが、「じゃあ仕方ない」とも言っていられませんよね。

特に深夜早朝ともなればご近所迷惑にもなりかねない遠吠えを何とか止めさせる方法はないの?

ということで、犬が遠吠えをする理由から対処法をまとめてみました。

 

犬はなぜ遠吠えをするの?

遠吠えは特に外で飼っているワンちゃんによく見られる行動ですよね。
では、犬はなぜ遠吠えするのでしょう?
理由は、次の3つのからきているといわれます。

①仲間への合図
②寂しい
③嬉しい
④ストレス発散

詳しく見ていきましょう!

 

仲間への合図

犬はもともと群れで生活していたため、仲間が離れてしまった時に「ここだよー!」とお互いの位置を知らせるために遠吠えをすると考えられています。

また、犬が救急車やパトカーの音に反応して遠吠えをするのも、サイレンと遠吠えの周波数が似ていることが原因ではないかと言われていますよ。

 

寂しくて吠える

「寂しいよー!心細いよー!」という思いから、飼い主さんの気を引くために遠吠えをすることがあります。

 

嬉しくても吠える

あまりの嬉しさにテンションが上がりすぎてしまって遠吠えをすることもあります。

 

ストレス発散

人間も大声を出してストレスを発散させることがありますよね。

犬もストレスから遠吠えをすることがあり、ストレスの原因は運動不足や警戒心、寂しさからきている可能性があります。

 

 

 

 

愛犬の遠吠えを止めさせる方法とは?

犬の遠吠えは、ストレスからきていることが多いと言われています。
ストレスからくる遠吠えを止めさせるには、下記の対策を検討してみましょう。

 

散歩時間や回数を増やす

運動不足から吠えている場合、散歩の距離や回数を増やすことで満足させてあげましょう。


コミュニケーションをとる

普段あまり愛犬とコミュニケーションをとっていないと感じたら、遊びやマッサージなどを通して愛犬と過ごす時間を多くとることを心掛けてください。

 

要求吠えには応じない

愛犬が「ここから出してー」「ごはんちょうだい」という要求から遠吠えをすることがあります。

しかし、遠吠えの度に要求に応じてしまうと、
「遠吠えすれば言うことを聞いてくれる!」
「飼い主さんが来てくれる!」
と犬が学習してしまい、遠吠えが酷くなる可能性もあります。

遠吠えをされるとご近所などの手前、早く止めさせたい気持ちになりますが、可能な限り要求吠えには無視をすることが大切です。

 

認知症の可能性も

犬も人間と同じく、年をとると認知症を患うリスクが高くなります。
認知症を患った犬が遠吠えをしてしまう原因は、

・生活が昼夜逆転してしまっている
・動けない、目が見えにくいことなど体に対する不安の訴え
・本能で鳴いてしまう

などが挙げられます。
認知症を患うと精神的に子犬に戻ってしまうことから、寂しさや不安を感じるたびに飼い主さんを呼ぼうと鳴いてしまうことがあります。

認知症は脳の病気が原因であり、犬自身に何の罪もありません。
また、認知症を患った犬にしつけはできません。
寂しくならないように、なるべく愛犬と一緒にいることで不安を取り除いてあげましょう。

認知症の犬の介護は、飼い主さんの力だけでは難しい場合が多く、飼い主さんが疲れ果ててしまうというケースも少なくありません。

「老犬が急に遠吠えをするようになった」と思ったら、獣医師に相談してみましょう。

 

 

まとめ

愛犬が遠吠えをする理由は見つかりましたか?

遠吠えを完全になくすことは難しいですが、寂しさからきている場合、コミュニケーションを多くとることで、遠吠えを減らすことは可能なようです。

愛犬の遠吠え行動が頻繁に見られたら、コミュニケーション不足や運動不足を疑ってみましょう。
また、老犬の場合は一度動物病院に相談してみても良いかもしれませんね。