愛犬が脱水症状?見分け方や症状から正しい対処法を伝授!

夏場は水分補給をこまめにしないと、と思っていても、脱水症状は夏だけでなく春も起こります。

万が一、脱水症状を引き起こしても、愛犬がどんな様子をしている時に脱水しているのかわからないと対処のしようがありませんよね。

ここでは、愛犬が脱水症状を引き起こしている時の見分け方や症状から正しい対処法についてお話します。

 

愛犬が脱水症状?見分け方とは?

人間同様犬も脱水症状を引き起こす事があります。

下痢や嘔吐などの消化器症状や、頻尿、多尿などの泌尿器症状、何かの感染症、熱中症などにより脱水がおこります。
脱水症状を起こしているかもしれないと思っても見分ける方法がないと判断できませんよね。

脱水症状を見分ける方法はいくつかあります。

まずは愛犬の様子を観察しましょう。
・名前を呼んだら反応するか
・元気食欲はどうか
・立ったり歩いたりはできるか
見てみましょう。

次に愛犬の身体を触り確認します。
愛犬の首の皮膚をつまみあげます。

つまみあげた皮膚がすぐにもとに戻るのであれば問題ありませんが、なかなか戻らない場合は脱水を疑います。

さらに口の中の歯ぐきを指の腹で圧し離した時に白からピンク色に戻る時間を測定しましょう。
色が戻るまでに1秒以上時間がかかる場合も脱水が疑われます。

 

 

脱水の症状とは?

犬の体内の水分が10%以上減少すると脱水症状を引き起こします。
脱水の症状はだいたい一緒ですが脱水を引き起こす原因となるものにより少し異なります。

下痢や嘔吐などの消化器症状により脱水が引き起こされている場合は、
・嘔吐・下痢
・脱水時に引き起こされる症状として元気がない
・ぐったりしている
・呼びかけに反応しない
などが見られます。

脱水症状を引き起こす一番の原因は、 下痢や嘔吐などの消化器症状です。
下痢や嘔吐を繰り返している場合はかなり早く脱水症状が引き起こされることが予想されますので、様子を見ずに直ぐに動物病院を受診したほうがいいでしょう。

他にも、泌尿器症状が原因で引き起こされる場合は、尿の色の変化や尿の回数の増加などの症状が見られ、熱中症で引き起こされる場合は発熱、呼吸が荒くなり、意識不明などの症状が見られます。

 

愛犬が脱水症状の時の正しい対処法とは?

愛犬が脱水症状の時にとりあえず水を飲ませないと、と思うかもしれませんが、消化器症状から脱水を引き起こしている場合には不向きです。

さらに意識がはっきりしない場合は誤嚥など起こしやすいため、むやみに水を飲ませるのは注意が必要です。

意識がはっきりあり、消化器症状がなく、軽度の脱水であれば常温の水分を飲むのは問題ありませんが、脱水症状を引き起こしている場合は点滴をして身体に直接水分を入れるのが一番確実です。

特に消化器症状からの脱水では水分を摂取してもそれが刺激となり、さらに嘔吐や下痢を引き起こし脱水症状が悪化する可能性があるからです。

愛犬が脱水症状の時の正しい対処法はすぐに動物病院を受診することです。
熱中症を引き起こしているのであれば身体の熱を下げるなどの対処法が必要ですが、 できるだけ早い治療が大切です。

動物病院を受診する前に電話をして今どんな状況なのか、どんな対処法が必要なのかを確認し、動物病院に向かいましょう。

 

まとめ

ここでは愛犬が脱水症状を起こした時の見分け方や症状、対処法についてお話しました。

愛犬が脱水を引き起こすと、飼い主さんはあせってしまい水を飲ませようとするかもしれませんがその行為が症状を悪化させてしまうこともあります。

正しい対処法は今の愛犬に合った対処法を行うことですので、慌てず動物病院に連絡し指示を仰ぐようにしましょう。

特に消化器症状がみられる場合は脱水を引き起こすスピードも速くなりますので、様子を見ずに動物病院を受診することをお勧めします。