愛犬が喜ぶ撫で方ってあるの?気持ちいいポイントとは?

ご褒美、マッサージ、甘えさせてあげる時など、愛犬を撫でる機会ってたくさんありますよね。
また、特に意識していなくてもいつの間にか愛犬を撫でている飼い主さんも多いと思います。

撫でることは愛犬が喜ぶことはもちろん、様々なプラスの効果があるため、ぜひ積極的に取り入れていきたいですね。
そして、せっかく撫でるのなら愛犬が喜ぶ撫で方も覚えておきましょう!

 

もくじ

愛犬を撫でることで得る効果ってあるの?

私たち飼い主は、愛犬が近くにいると何気なく撫でていることが多いですが、
愛犬を撫でることで下記のようなメリットが得られます。

血流促進

マッサージによって凝りをほぐし、血行を良くすることで健康増進効果が期待出来ます。

 

怪我や病気などの早期発見

全身を撫でることで、背中にできたシコリや足の傷など、愛犬の体の異変を早期に気付く事ができます。

 

信頼関係の構築

飼い主さんに撫でられる=気持ちいいことをして貰える。ことで、愛犬は飼い主さんをますます好きになります。

などなど。撫でることは愛犬の健康にも大きく役立っているんですねぇ。

でも、せっかく撫でるのなら愛犬が喜ぶ箇所を意識して撫でてみませんか?
というわけで次は、愛犬の喜ぶ撫で方を見ていきましょう!

 

 

愛犬が喜ぶ撫で方。喜ぶ箇所ってどこ?

 

あごから首周りにかけて

意識せずともつい撫でてしまう箇所ですよね♪
あごの辺りを撫でると気持ちよさそうに目を閉じる子って多いと思います。

あごの下には緊張を和らげるツボがあるとのこと。
首の凝りにも効果があるようですね。
いつも私たちを見上げて首が凝っている愛犬にぜひともお疲れさんの意味を込めて首周りを撫でてあげて下さい^^

 

耳の後ろ

耳も犬が凝りやすい箇所の1つで、撫でられるとうっとりする子が多いですね。撫でるついでに耳の中も汚れていないかチェックしておきましょう!

 

眉間

眉間って自分でも何となく触っていませんか?
人間の赤ちゃんも眉間を優しく触ると寝てしまう子が多いのだとか。
もちろん愛犬にも気持ちよい箇所まちがい無しです^^

 

お腹

お腹を見せて寝ているのはリラックスしている証拠。
我が家の愛犬は、お腹を撫でると「痒いところに手が届く」とばかりに後ろ足で?こうとします。自分で?いているつもりなのでしょうかね(笑)

 

 

犬が撫でられたくない箇所ってあるの?NGポイントとは?

さて、触られて嬉しい箇所もあれば嬉しくない箇所もあります。
間違えて触ってしまい、愛犬に怒られることのないようにNGポイントもしっかり把握しておきましょう。

①口の周り

犬にとって口の周りは、ご飯を食べたり、吠えたりするための重要な箇所。
触られるのを嫌がる犬は多いようです。

②シッポ

シッポは、犬にとって急所であり感覚過敏になっている箇所でもあります。
そのため、むやみに触ることで威嚇行動に出ることや噛むことも少なくありません。
特に急に触ることは大変危険です。

 

犬にNGな撫で方とは!

①上から撫でる

散歩中などに愛犬の頭を撫でようと上から触ろうとする人っていますよね。
特に小さな子に多いと思います。
上から急に手が伸びると恐怖を感じる犬は多く、触らせまいと上を向いたり、驚いて逃げたりすると思います。
しかし、中にはびっくりして噛んでしまう子もいるので注意して下さい。

②寝ているときに撫でる

寝ているときに体を触られるのは、私たちだってイヤですよね。
犬だって同じです。せっかく寝ているのに起こされるのはイラッときますし、寝ぼけて噛む可能性もあります。

③食事中に撫でる

こちらも上記に同じく、食べている時に邪魔されたら誰だってイヤですよね。
マナー違反とでも言いましょうか(笑)
「取られる!」と思って噛まれる可能性があるので、食事中触るのは止めましょう。

 

まとめ

では、今回の記事のおさらいです!

①撫でることで良い効果がたくさん得られる。
②愛犬が撫でられると気持ちよいポイントは凝っている箇所だったりもする。
③口周りやシッポなど、撫でられたくない箇所もある。

注意点などもありますが、飼い主さんに撫でられて喜ばないワンちゃんはいないでしょう^^
スキンシップにマッサージに、愛犬を上手に撫でてあげましょうね♪